CANAAN 最終話 「キボウノチ」 感想
自分はカナンを照らす事が出来ないと判断し、マリアが取った行動・・・
OPでのマリアは、これを意味していたのか
マリアの死を知ったカナン。しかし彼女の様子は今までとは違っていた。
カナンの視線に動揺するアルファルド
先週の以上に戦闘での動きが凄いです。
覚醒したカナンの力はアルファルドすら圧倒するものだった
カナン「マリアは・・・死んでいない。死んでいない、私には分かる」
ユンユンすげぇ!あの状況から助け出したのか!?
不安定な列車の屋根の上でこのステップ。パネっす!
カナンの「希望」に対して、アルファルドの名の意味は「孤独」
カナン「もう、お前は死んでいるからなんだ」
※北斗の拳的な意味ではありません。
あの日で止まっているアルファルドと、あの日で止まっていないカナン。
カナン「決定件は生きているのにある。」
カナン「お前をこれ以上死なせない!!」
カナン「死なせない!ここで誰も救えなかったら、あの日と同じだ。例えそれがお前でも」
自身が取り残されている事を自覚したアルファルドがシャム呪縛を解き放つために銃を手にし銃口を向けた先は・・・
自らの左腕
落ちて行くアルファルド
引き離された左腕
心だけ寄り添う事なら。実さんいいこと言ったよ。
一緒にいる事が全てではない。離れていても気持は繋がっている。こういう所は奈須作品らしさが出ていてると感じました。
カミングズはお坊さんになってました。
左腕の無い人・・・
彼女は生きていたようです。
カナン「アレ、私のだ」
それはきっと・・・
普通の女の子の物語
月日は流れ、カナンの次のターゲット。それは・・・片腕の女
最初から期待して視聴してましたが、中盤からカナンとマリアの関係が見ていて辛かったかな。っと思います。
キャラクターとしてはリャン・チーとカミングズが一番おいしい所を持っていったんじゃ?(りえりえの演技力の評価は更に上がった
後半部分を見事に使った締めは素晴らしかったと思います。奈須きのこ作品独特の展開を上手く表現できていました。
もし続編があるなら夏目の組織関連で話を作るんじゃないかな?しかし締めが良かったので無理強いはしません。
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